2023/02/10 02:19
この記事は『豊かな心で幸せになる方法1/プロローグ』の続きです
スピリチュアル系YouTuber・KIKOさんとの出会い
ここでスピリズがKIKOさんを知ったきっかけを綴らせてください。
それは、2022年12月のことでした。
とあるハンドメイド主婦作家発した「スピリチュアルを信じたら作品が売れた」という一言を聞いて猛烈な怒りを感じてしまったのです。
「そんなことはあってはならない」とスピリチュアル嫌いな私は思ってしまったんです。
そして同時に悔しかったです。
毛嫌いしているスピリチュアルをすんなり信じることができて、作品が売れるだなんて。
スピリチュアルを信用できることも羨ましいし、作品も売れるなんて羨ましい。
「なんなのッ!? それは!?」(怒)って感じでした。
ですがそのネガティブなその理由を探るうちに、スピリチュアルに向き合わざるをえないことが立て続けに起こりました。
そんな折、YouTubeで情報を探るうち、KIKOさんのチャンネルに出会いました。
YouTube▶︎ https://youtube.com/@KIKOchannel11
Twitter▶︎ https://twitter.com/youtuberkiko?s=21&t=iz6VcEswpvgCIRQeRGsfbQ
スピ嫌い、というかスピリチュアルとは一線を画して一定の距離感を保ってきたスピリズが、
なぜスピ系YouTuberのKIKOさんが響いたかというと、
「スピリチュアル」×「ロジカル(理論)」=「スピロジカル」を提唱されていたことでした。
「え! すごい、スピリズと考えが似てる!」と感激し、
きっとKIKOさんのお話は素直に聞ける!と直感しました。
スピリズの由来は「スピリチュアル」×「リーズン(理性)」だからです。
さらに「祈れば叶う」みたいな、スピリズが大嫌いな
「幻想を抱かせて現実逃避を促す系のスピリチュアルではない」と確信したからです。
そしてKIKOさんも霊的な能力に目覚める前、スピリチュアル否定派だったこと、
さらに、以前は金融系の営業職をされていたことも「スピリズも金融系の営業してた!」と重なる部分にシンパシーを感じ、
YouTubeの動画を数本見た後、うんうんと納得して、KIKOさんを知ったその日、もう勢いでオンラインサロンなるものに人生初入会することにしたのです。
それが昨年末、KIKOさんとの出会いでした。
そして、翌日にはKIKOさんの著書を2冊ゲット。
特にKADOKAWAのセミナーへと繋がる『ハイパー守護霊』本の方は、発売日の翌々日くらい。
KIKOさんの2冊目の出版日とタイムリーに出会えたのは、もう奇跡としか言いようがないです。
そして、2冊とも一気に読みました。
2日くらいで丸っと読み干しちゃうほど、わかりやすくて、読みやすくて、
「へ〜、そうなんだ〜」と目から鱗になる価値観にもたくさん触れることができました。
そしてボリューム!!
読みやすいけど、結構な情報量ですよ!!
さらに、今まで、「話題のスピリチュアル本!」と紹介されて、最初は目を輝かせて読んでも、
読み終わる頃には2010年代に流行したふわっと系スピリチュアルの二番煎じみたいな本にしか巡り会えなかったのですが、
さすが風の時代の申し子、次世代スピリチュアル、KIKOさんです!!
余談ですがTwitterで『#ハイパー守護霊 』のタグを添えてツイートしたところ、
KIKOさんからリツイートといいねの通知!めっちゃ嬉しい!!!となったのを今でも覚えています。
(その節はありがとうございます!!!)
うんうんと首を縦に振りながら、私の世界が広がっていくのを感じました。
今思うと、入り口に立たせてもらったのでしょう。
うまくいかないのは全部「大殺界(細木)」と「裏運気(ゲッターズ)」のせい
にしてました。
2022年はスピリズにとってよろしくない一年でした。
そんなふうに思わないとやってられない運気というものが人生には存在します。
いったん停止、そんな時期です。
それでも、占いのせいにするなんて悔しい。
でも、下手に動いたら交通事故を起こしそう、そんな気配。
共感してくれる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、動けない時は「動けない流れに身を任せて動かない」方が良いこともあります。
でも本当は動くのが怖いだけなのに、外界で起こっていることのせいにして動かない理由にしてしまうことってありますよね。
2022年のスピリズは「動くのが怖い」という明確な感覚はなかったですが、
とにかく自分を大事にしないと、自分がどんどん卑屈になっていくのを感じていた時期です。
繭に篭って羽化の時期を待つ、みたいな。
ポジティブに表現するとこんな感じ。
でも実際は、自分で作った繭が分厚くなりすぎて、中から出れない、呼吸が苦しい、みたいなものでした。
特に2022年は、お恥ずかしながら、
作家としての瑞々しい感性も、
冴え渡った鋭い直感も、
呼吸するように生み出すバイタリティも、
全部が鈍くなっていく感じでした。
占いとは怖いもので、ネガティブな結果になったものは「脳が勝手にそうなる出来事を探してしまう」んです。
そして、実際そうなるように、自分を無意識に動かしていくのです。
その原理は知っているけれど、繭から出れない時は「大殺界」も「裏運気」も自分の正当性を守る言葉でもありました。
そんな占いと脳の関係を知っているからこそ、
「このままではやばい。占いの通りになりたく無い」となるものの、重い腰は上がりませんでた。
大殺界と裏運気の呪縛を自分でかけていたんですね。
そんなウダツの上がらない1年を過ごしてきた12月の半ば、
突如ハラワタが煮えくりかえる怒りを感じた「スピリチュアルを信じたら作品が売れた」の一言。
感情でさえ鈍くなりつつあった2022年の年末に、突如と湧いた純粋な怒りの感情。
「あ、私、怒ってる」と自覚できるのも嬉しいくらいでした。
もうその純粋な自分のエネルギーである「怒り」に耳を傾けるしかなかったのです。
というのも、当時、ネガティブな思いの裏側には「本当の願望が隠れている」という気づきがあったからでした。
鈍くなっているスピリズの感性が蜘蛛の糸のように見出した一つの光明でした。
ほぼ、一年、繭に篭ったまま。
12月の年末に来て、「このままでは自分が腐る。自分を変えたい」、そう思うようになったのでした。
まさに、スピリズにとって、
KIKOさんのYouTubeは、腐りかけていた人生を変えるヒントを授けてくれたのです。
本当にありがとうございます。
ただ、素直にKIKOさんの本を読み進めることができ、オンラインサロンに入会するような勢いを持っていたとはいえ、
12月当時は、全然まだまだスピリチュアルは受け入れがたかったです。
続きはこちら→『豊かな心で幸せになる方法❸/『1バンジー・1ミラクル』
《豊かな心で幸せになる方法》
❷KIKOさん(スピリチュアル系YouTuber)との出会い